写真撮影を始めたはいいが、もう少しうまく撮れないかな~と思うこともあると思います。そんな時は以下の項目を気にしてみるといいかもしれません。
「引き算」して撮影する
あれもこれも写真に入れてしまおうとすると、何を撮りたかった写真なのかがボケてしまいます。そういう時は思い切って被写体以外の不要なものを含めずに撮影すると被写体が際立ちます。
たとえば「被写体だけファインダーに入っている」くらい極端に変化させて撮影すると、違った見え方ができてくるかもしれません。
向いている方向に空間を作る
被写体が向いている方向の空間が狭い場合、窮屈な印象を受けます。被写体が向いている方向に大きな空間を設けることにより窮屈さがなくなります。
撮影する位置を考えてみる
通常立った状態で撮影することが多いのですが、普段から見慣れている高さであるため、面白みに欠ける場合があります。そこで敢えてしゃがんで見上げるように撮影してみたり、カメラを傾けて構えてみると、普段とは違う見え方で撮影することができます。
いろいろ試してみよう
フィルム時代のカメラとは異なり、デジタル一眼レフカメラは撮影に関するコストはゼロです(バッテリーの電気代くらい?)。1枚だけ撮影して満足のいく写真が撮れることは、プロのカメラマンでも稀です。1枚だけ撮影して満足するのではなく、上記のような事柄を意識しながら何枚も撮影すると、お気に入りの1枚に出会えるようになるかもしれません。
今日のまとめ
- カメラを買ったばかりのころは撮影が楽しいね!
- ちょっと気を付けるだけでいい写真が撮れるようになるよ!
- 最初はシャッター音が楽しくて無駄に撮ってたよ!!