今回はDCS Worldの課金機体であるP-51D Mustangの起動から離陸までを解説します。無料プレイの機体にも練習用複座マスタングがありますが、こちらは武装を装備できないため、レシプロ機でドッグファイトをしたい場合はMustangか、Fw 190等の機体を購入する必要があります。
※一部を除いて、操作はマウスで行っています。ショートカットキーを設定している場合は適宜読み替えてください。
目次
いろいろ下準備→エンジン始動まで
手順1:
左側フラップコントロールハンドル(黄色いハンドル)を「UP」へ移動します。
手順2:
フラップコントロールレバーに上にある2本のレバー(キャブレター制御レバー、キャブレターエアコントロールレバー)を上側一杯まで移動します。
手順3:
左側ラジエターコントロールスイッチと、オイルコントロールスイッチを「AUTOMATIC」へ移動します。(トレーニング時は初期位置が「AUTOMATIC」)
また、ラダートリム(向かって左手前の目盛り)を「5」の位置へ合わせます。
手順4:
左側RPMレバー(「P」と書いてある黒いレバーを「INCREASE」(向かって一番奥)まで移動します。
左側燃料混合レバー(「M」と書いてある赤いレバー)を「IDLE CUTOFF」(赤くなっているところ)へ移動します。
※見やすくするためにスロットルを全開にしています。戻すのを忘れないようにしてください。
手順5:
中央パネルFUEL BOOSTERスイッチを「ON」へ入れます。
手順6:
中央パネルのエンジンイグニッションシステムのスイッチを「BOTH」へ移動します。
手順7:
中央燃料コントロールパネルの燃料セレクタを「MAIN TANK L.H」へ移動します(初期位置がそうなっています)。
中央燃料供給レバーの位置を「ON」へ変更する。
手順8:
中央パーキングブレーキを引いておきます。
クリックして引いた状態で、「W」キーを押すと固定できます。戻す場合は「W」キーを押すか、マウスダウンした状態で「W」キーを押し、マウスダウンを離すと戻せます。
手順9:
右側パネルバッテリースイッチを上側へ移動します。
手順10:
中央パネルプライマースイッチをしばらく(3秒程度)「ON」にしておく(押しっぱなし)。
手順11:
中央パネルスターターを上側に入れるとプロペラが回り始めるので、回り始めたら左側パネルの赤い「M」のハンドルを「RUN」(下向きへ)移動する。
うまくプロペラが回らない場合、手順10を再度実施してからスターターを入れてみてください。
※ここで失敗するとエンジン再起動までに5分程度必要なので、はじめからやり直した方が早いです。
手順12:
エンジンがかかったら、しばらく暖機運転します。その間に右パネルの各種計器が正常であることを確認してください。
印がついているものの一番上がサクションゲージと言って空気の吸入量を見るものらしいです。ゲージ内緑色の範囲内がよいとされています。
中間のRPMゲージは何かの回転数を示しています。プロペラの回転数ですかね。
下は温度計です。こちらも緑色の(略)
エンジン始動は完璧
これでエンジンはかかりました。続いてタキシング→離陸までとなります。
武装の使い方についてはこちらのエントリをどうぞ!!
【DCS World】P-51Dで地上攻撃(爆弾を投下)する方法