Elite:Dangerousのトレーニングモード解説、今回は「BASIC COMBAT」になります。ここから少し戦闘っぽくなってきます。
前回はこちら:【Elite:Dangerous】トレーニング指南1(TARGET PRACTICE)
BASIC COMBATの概要
トレーニングが始まると、前方を攻撃対象となる艦船がふらふらと飛んでいるのでターゲットし、展開した武装で撃墜してください。相手の艦船は攻撃してこないので、一方的に攻撃を続けることができます。ターゲットを撃墜するとトレーニング終了です。
使用している装備はパルスレーザーです。射撃できる範囲にターゲットが存在する場合自動で追尾するタイプになります。
やっておきたいこと
本トレーニングで確認しておきたい項目は以下の通りです。
- ターゲットを追跡する
こちらを攻撃してくることはありませんが、ふらふらと移動するターゲットの背後(主に斜め後ろ)に位置し、ターゲットを画面外へ逃がすことのないように追跡し続けてみましょう。ターゲット指定した機体には三角形が3つ表示され、塗りつぶされている三角形が機体の向きを表している為、追尾する際の指標として利用できます。 - 武装の攻撃範囲を知る
ターゲット指定した機体を自動で追尾する武装は、武装の取り付け位置(機体上部 or 下部)によって射撃できる範囲が異なります。トレーニングで使用している機体ではどの辺まで射撃可能なのかを確認し、常に射撃可能な位置にターゲットを置けるようにしましょう。
武装の取り付け位置は機体毎に異なるため、機体交換時は随時確認する必要があります。 - リソース配分を変更してみる
標準では艦船の各機能(システム、エンジン、武装)に均等にリソースが割り振られていますが、武装の優先度を上げる(デフォルト「→」キー)と、エネルギー系武器使用時のエネルギー最大値が増加(長時間撃てる)し、エネルギー回復量も増加します。エンジンの優先度を上げた場合、ブースト再使用時間の減少や最高速度が増加します。システムの優先度を上げると、シールド回復時間が減少します。
移動時と戦闘時で頻繁に切り替える部分になりますので、ここで使用方法に慣れておくといいでしょう。
まとめ
本トレーニングでは相手が攻撃してこないため、自分が攻撃することに専念したトレーニングができます。しかし、実際の戦闘では相手も反撃してくるので、次のトレーニング以降で実際の戦闘に近い環境でトレーニングができます。
次回:【Elite:Dangerous】トレーニング指南3(WOLFPACK TACTICS)