今回のホテルレビューは、香港旅行の際に利用した「ザ ハーバーホテル」を紹介します。
アクセス
最寄りの地下鉄駅は線の港島線の「灣仔」駅になります。駅から徒歩10~15分程度かかりますので、歩いていくには少し遠い距離です。 街の景色を眺めながら歩いて行ったので、距離は特に気になりませんでした。
フロントは英語が通じます。というか中国語を話さなかったので、中国語が通じるかどうかが不明です。日本語は通じませんでした。
部屋の様子
今回は「ハーバービュールーム」に宿泊しました。テーブルに置いてある水はサービスです。鏡側にエビアンとポテチがありましたが、こちらは有料です。窓からは中国大陸側の景色が一望できます。
窓からの景色はこんな感じです。今回は11階に宿泊しています。道路を挟んで向かい側は、何やら工事をしています。海の向こう側は中国本土側(ネイザンロードとか)になります。
電話の横にあるのはiPod用充電器兼スピーカーで、iPod/iPhoneを接続して音楽を流すことはできます。私はAndroid派なので使用していませんが・・・。左手奥はクローゼットがあります。ガウン、スリッパ、金庫などが入っています。
香港の電源ソケットは、イギリス仕様のBFタイプとなります。本ホテルは変換ソケットが部屋に設置されていますが、1つしかないので足りない場合は持参したほうがいいでしょう。電圧は220Vであり、日本の100Vしか対応していない機器の場合、変圧器が必要です。
海外旅行の際は、以下のようなセットものを1つ持っておくと基本的に困りません。
変圧器は、日本の100Vへ変換してくれるものを1つ持っていけばいいでしょう。旅行用の変圧器は、ドライヤーのような大量に電気を使用する機器の利用には適していないので、おとなしくホテル備え付けのドライヤーを使用してください。
テレビはベッドに横になりながら見ることができます。BBCが普通に映りました。さすがは元イギリス領。
お風呂はシャワーのみ用意されています。水の勢いが不足している等の不具合はありませんでした。
アメニティは一般的なものが用意されています。
全体的にハイレベル
食事はすべて外食だったので、ホテルの食堂は使用していません。今回は大きく気になる点はほとんどなく、快適に宿泊できました。大陸のホテルと違い、扉をあけっぱなしにして深夜まで騒ぐ中国人等もおらず、静かでした。
周辺は道が入り組んでおり、地下鉄駅から来た場合、進行方向と反対側に入り口がついているため、少し分かりずらいです。
香港島を観光するのであれば、主要エリアへのアクセスも良く、選択肢に入れてもいいと思います。
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