外出先等でスマホを使用してブログを投稿できる環境を整えるために、bluetoothキーボードを探したところ、LogicoolのK480が比較的安く手に入ったのでレビューします。
【開封の儀】梱包はすっきり、マニュアルはなし
今回はAmazon中国ではなく、京東を使用してみました。ビニール袋に入れられた状態で届きました。
箱はなかなかしっかりしています。中国では配送事情の都合で、発送時にはとがっていた角が丸まって届くことがよくあります。川上から流れてくる大きな岩が、当初は角が多くゴツゴツしているものの、下流にいくに従って徐々に角がとれて丸くなっていく様子をリアルで体験できるのですが、今回はそのようなことはなく、箱は綺麗でした。配達会社がいつもと違うからかな。郵便局はかなり雑です。
Windows、Mac、Androidで使用できるようです。今回はAndroidで使用する予定です。ちなみに、中国で買ったのでLogitechです。配列は英語配列です。
3つの機器と同時にペアリングすることが可能です。各機器はスイッチを切り替えて使用します。
開けてみました。本体はビニール袋に包まれており、それ以外の梱包はありません。URLが書いた紙が同梱されていますが、このURLにマニュアルやサポート情報があるということでしょう。
安全上の注意書き以外のマニュアル類は付属していません。
裏面です。角度を調整することはできないようです。
電池は単4が2つ必要ですが、すでに差し込まれています。電池ケースには絶縁シートが挟まっており、使用時に取り外します。
電池カバーは窪みを押して右側へスライドさせると取り外せます。
表面です。ペアリング方法に関する説明シートが貼り付けられていますが、これははがすことができます。
試しにZenfone(初期型)をはめてみました。8インチ程度のタブレットであれば横に置くことができそうです。キーボード本体の重量ですが、公称820gだそうです。モバイルキーボードとしては重めですが、タブレット等をセットしたときにバランスをとるためにあえて重りを入れているそうです。
軽く使ってみた
早速HUAWEIのP8 MAXとペアリングして使用してみました。キーの間隔が広く取られているので、モバイルキーボードにありがちな隣のキーと同時に叩いてしまうというような状況は発生しませんでした。
英語配列ということでEnterキーが日本語配列のものより小さいです。この形状に慣れていないので、Enterキーを押そうとして周辺のキーに誤爆するケースが頻発していますが、問題ない人には問題ないでしょう。
打鍵時の重さは公称60gとのことですが、それほど重さは感じませんでした。打鍵時の音声は少し大きいかなという感じです。
iPhone等アップル系デバイスは試していないのですが、Androidに関しては専用キーが多数用意されており、いちいち画面を触る必要がないので非常に快適です。たとえばホームキーやスクリーンショットを撮影するキーも割り当てられています。
入力は格段に楽になる
ブログ等長文を書くのであれば、フリック入力よりやはりキーボード入力の方が楽で速いですね、次回はP8 MAXとのペアリング、設定について説明します。