現在片道30分の距離を徒歩通勤しています。これはこれで運動になってよいのですが、ビジネスシューズでは足にかかる負担が大きく、靴も傷みやすくなるため、通勤用の歩ける靴を購入することにしました。購入にあたっていわゆるウォーキングシューズも検討したのですが、最終的にトレッキングシューズを買うことにしました。
なぜトレッキングシューズなのか?
現在の通勤経路は原則舗装されているのですが、一部の区間において舗装状況が悪くデコボコ道になっている個所と、全く舗装されていない砂利道が一部存在するため、ウォーキングシューズではなくもっと荒れた道を歩くための靴がいいんじゃないか?という結論に達しました。となると登山靴が該当するのですが、登山なんて人生で数回しかやったことのない私はどんな種類があるかすらよくわからないので、調べてみました。
- ローカット、ミッドカット、ハイカットというのがあり、さらに冬山用など種類がある模様。
- ローカットは通常のスニーカーに近いサイズで、日帰りのそれほど距離のない登山や悪路歩行に向く。
- ミッドカットはくるぶしの上程度までカバーしてくれるサイズ。日帰り登山から短期間の岩稜登山に向く。
- ハイカットは険しい山道用、ブーツに近く足首全域をカバーし、本格的に登山するなら欲しい。
というわけで、今回のケースにマッチしているのはローカットということになり、小川町のヴィクトリアに向かいました。
靴を選ぶ
ヴィクトリアにて店員さんに条件を伝えたところ何点か用意してくれたが、1つはサイズが合わずNG、もう一つが今回購入したメレルのモアブで、ホールド感も上々であり歩きやすいと感じました。
店員さん曰く「他社製品ではソールを自社で製造してコストダウンしているが、性能ではメレルが搭載しているビブラムソールに劣る。ビブラムソールは歩きやすく頑丈である。ただしコストは上昇する。」との説明を受けましたが、履いた感触はバッチリだったので、その場でカード決済してきました。
履いてみる。
さっそく舗装路を歩いてみたところ、それほど蒸れるわけでもなく、歩き心地もまずまずです。何よりごつさの割に靴が軽く、しっかりホールドされているため靴の重さを感じることが少なくなっています。実際に通勤路も歩いてみたが、舗装されていない箇所でも安定して歩くことができ、多少の勾配でもビブラムソールがしっかりグリップしているため不安も感じられなくなりました。
あとはソールがどれくらい持つかなのですが、これはもうしばらく履いてから判断が必要ですね。
というわけで実際に使ってみたところかなりの高評価であり、通勤用といわずちょっとした悪路も難なくこなせる靴でした。ちょっとトレッキングシューズの実力をなめていました。ローテーション用にほかの靴も物色してみたくなった買い物でした。
今日のまとめ
- 通勤用にトレッキングシューズを買ったが、大正解だったよ!
- ごついけど軽く、蒸れないよ!
- オフィスについたあと、靴を履きかえるの忘れるとちょっと恥ずかしいよ!!