香港島に到着した我々は、昼食ポイントを決めるという重要会議を行うことになりました。
昼食探し
港に着いた我々は、船着き場から伸びている遊歩道を通って、近場のスタバを目指しました。同じ建物にアップルストアが入っており、熱心にiPhoneの動作を確認している様子は、日本とそれほど変わりません。
ミシュランの1つ星を持っている店が、約2km強のポイントにあるということなので、徒歩で向かうことにしました。
途中公園を通過します。遠くでは何やらヨガの集会が行われています。我々は昼食会場を目指してさらに進みます。
車線の多い道路には歩道橋が設置されています。路線バスは専用レーンが設置されているため、渋滞で遅れるということもなさそうです。
どんどん通りを進んでいきます。信号と人混みで思うようにスピードが出ません。「30分程度で到着するだろう」と見込んでいましたが、もうとっくに過ぎています。
結局1時間ほど経過してようやく到着しました。軽く迷ったこともあり、予定より大幅に時間がかかって到着しました。一同クタクタになっています。
1つ星レストランへ
星が輝いています。ぎりぎり並ばずに入店できました。その後店の前に行列ができていたので、運がよかったです。
ここからは食べ物画像満載です!まずは名物らしいワンタン麺です。ワンタンの中にエビが入っています。
エビの蒸し餃子です。1口サイズの蒸し餃子が4つ入っています。
腸粉という米の粉で作った皮にエビを包んだものです。テーブルに出した際にソースをかけてくれます。
あんかけチャーハンです。日本の米とは少し違う細長い米が使用されています。粘り気は少ないですが、とてもおいしいです。
今回お昼を食べたお店は「何洪记(霎东街店)」です。写真を撮り忘れたのですが、ケチャップで味付けしたビーフンがまんまナポリタンで、日本人の口によく合うのでお勧めです!
路面電車を使う
昼食も食べたので、ホテルへチェックインします。それほど遠くはなかったのですが、公共交通機関を使うことに反対する人はいませんでした。
2階建ての路面電車を使用してホテルへ向かいます。後ろ側から乗り、降車時に運賃を支払います(2$)。オクトパスがあればカードをかざすだけでいいので楽です。
奇跡的にホテルに近い駅で降りることができ、スムーズにチェックインできました。寝台列車に乗ってからシャワーを浴びていないので、急ぎシャワーを浴びて汗を流し、次なる目的地へ向かいます。
※続きます。