楽しい香港観光も終わり、ついにほこり舞う大陸へ帰ることになりました。帰りたくないよ~!!
昼食
香港での最後の食事になりました。「あっさりしたものがいい。蕎麦とか」という無茶苦茶な要求が出てきたため、女人街周辺をさまよい歩きましたが当然見つかるわけもなく、結局一風堂になりました。
日本で食べたことないのですが、こんな味なのでしょうか?比較対象を知らないので評価のしようがないですが、ラーメンとしてはとてもおいしいとんこつラーメンでした。
食べ終わったので、地下鉄の駅を目指して歩いて移動します。この辺は少し古い町並みのようで、ローカルな感じが漂っています。
駅に到着しました。深センとの県境を目指します。香港というと高層ビル街と夜景が有名ですが、深センとの県境付近は普通に田舎です。香港が離れていく・・・
その後到着し、香港出境手続きと中国大陸の入境手続きを行います。ここは撮影禁止なので写真はなし。その後オクトパスの払い戻しをするため、「八达通退卡处」というカウンターで手続きをします。
ちなみに、隣にはチャイナユニコムのカウンターがあり、ここでSIMが買えそうでした、来るときに買っていれば・・・
大陸へ戻ってきて早くもストレスMAXの我々は、日本料理店へ避難することにしました。地下鉄の路線図を見て下車ポイントを確認します。
地下鉄から少し歩いて、まったく日本料理屋がなさそうなビルに到着しました。住所によるとここです。
日本料理屋のママは日本語が堪能で、料理もおいしかったです。焼き鳥がうまい!!
ちなみに場所はこの辺です。詳しくは点評をご覧ください。
点评网 - 居酒屋霞(居酒屋 かすみ)
電車の時間が迫っていたため、1時間半程度で撤収します。駅に行くタクシーを読んで欲しい旨伝えると、快くOKしてくれました。ありがとう!
深セン北駅も無駄に広いですが、春節等民族大移動の時期になるとすごい人ごみになるのでしょう。
寝台列車社内は往路と変わらず。往路で買ったお菓子が大量に余っていたため、列車内の軽食はまた食べませんでした。
往路はあれだけ寝つきが悪かったのに、復路は疲労からか全員爆睡しました。疲れていると揺れは気にならないものです。
総括
中国に返還されてからしばらくたつので、中国化が進んでるかと思いきや全然そうでもなく、町並みは文字こそ漢字(繁体字ですが)であふれていますが住民のマナーもよく、路上にゴミが捨てられているということもなく、快適に過ごすことができました。
食べ物が非常においしかったのは予想外でした。店員のサービスも大陸とは異なり感じのいいものでした。
機会があればまた行きたいと思います。というか絶対行きます。