中国のそこら辺で買える美味しいものを紹介する中国B級グルメ100選の時間がやってまいりました。今回は葱油饼を紹介します。
どんなものか
小麦粉を練って作った生地に葱を混ぜて焼いたものです。朝食を販売しているお店などで終日販売していることが多いです。朝売れるのが多いようですが、会社帰りに買い食いするケースもあります。
また、外資系スーパー(TESCO等)の食品コーナーでも販売しています。
注文の仕方
お店に行っておもむろに「これください」と指を指せば大丈夫です。小規模店では主に量り売りしており、大きな鉄板で焼いたものを展示しておき、注文に応じて店員が切り分けたものを量りに乗せて金額を計算します。
切る大きさは店員の感覚なのですが、大体1枚1元~2元の間になります。
葱以外に入っているもので様々なバリエーションがあり、写真右側のゴマ入りは「芝麻葱油饼」となります。
食べてみると、外側はパリパリしているのですが、内側はモチモチしており、食感の違いを楽しむことができます。また、葱やゴマの香りが食欲をそそります。
食べ過ぎ注意
中国独特の香辛料を使っているわけでもなく、日本人の舌にも合うと思いますが、若干油っこいので食べ過ぎると気持ち悪くなります。
朝食の屋台などでも手に入るので、朝食に食べてみたり、午後少しお腹がすいた時に食べるのもアリです。
今日のまとめ
- 葱油饼を紹介するよ!
- ほぼ終日食べられるよ!
- 油っぽいので食べ過ぎ注意!!