【DCS World】Su-25T トレーニング解説(起動→離陸)

su-25t

DCS Worldに無料でついてくる機体のひとつに、ロシアのSu-25Tがあります。今回はSu-25Tのトレーニングミッション「Aircraft Start-Up, Taxi, and Takeoff」を解説します。

 

エンジン始動

トレーニングが始まると、コックピットに座った状態からスタートします。まずは機体の電源を入れます。[右Shift+L]

su-25t-takeoff_01

 

続いて主翼についているナビライトを点灯するよう指示されるので、その通りにします。シングルミッション等でただ飛ばすだけならやらなくても大丈夫でしょう。[右Ctrl+L]

su-25t-takeoff_02

 

ちなみにナビライトは点灯→点滅→消灯の順に動作します。お昼なのでわかりにくいですが、主翼右側が緑色、左側が赤色のランプが点灯しています。

su-25t-takeoff_03

 

続いてキャノピーを閉じます。画像は閉じた状態です。[左Ctrl+C]

su-25t-takeoff_04

 

左エンジンを起動します。エンジンを起動すると、赤枠で囲った部分が点灯します。エンジン起動後は、赤い四角の上にあるエンジン回転計が35%で安定するまで待機します。[右Alt+Home]

su-25t-takeoff_05

 

右エンジンも起動します。同様に赤枠で囲ったところが点灯します。こちらも同様にエンジン回転計が35%で安定するまで待機します。これでエンジン起動は完了です。

su-25t-takeoff_06

 

タキシング

続いて滑走路へ移動します。まずはフラップを離陸状態(全て下した状態)にします。離陸状態になると、フラップのランプが全て点灯します。

また、黄色い四角で囲った部分のスイッチが一番下まで移動します。[左Shift+F]

su-25t-takeoff_08

 

トレーニングモードでは、停止している位置から左折し、ほかの機体を左手に見ながら突き当りまで直進、その後右折し、滑走路に到着したら再度右折します。

スロットルを少しずつ開けていき、機体が動き出したらアイドルに戻してしまってもいいでしょう。速度が遅くなってきたら、再度スロットルを開いて速度を調節します。

左右への旋回は、ラダー[Z](左折)[X](右折)を使用してください。スピードが出過ぎた場合はブレーキ[W]を使用してください。

su-25t-takeoff_09

 

離陸

滑走路に到着したら、スロットルを全開にして加速します。この間も機体が左右に曲がって行くことがあるので、ラダーで調節して真っすぐ走るようにしてください。

su-25t-takeoff_11

 

HUD左上の速度表示が「250」を超えたあたりでゆっくり操縦桿を引くと離陸できます。離陸後は急上昇しないように上昇角度を10度~15度程度に維持し上昇してください。

su-25t-takeoff_12

 

また、上昇中にランディングギアを格納してください。[G]

su-25t-takeoff_13

 

続いてフラップを格納します。

su-25t-takeoff_14

 

まとめ

離陸までの流れをまとめると以下の通りです。操作する項目は少なく、離陸までは簡単に到達できるでしょう。無事に離陸できたら、旋回などしてみて操作の感じを確かめてみてください。

su-25t-takeoff_16

 

 

 


4 件のコメント

  1. 名無し 返信

    自分のキーボードには右オルトがなくてエンジンが起動出来ませんどうしたら良いですか?

    • yositake 投稿者返信

      コメントありがとうございます。
      該当キーがない場合、設定画面からキーアサインを変更する必要があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)