今回のElite:Dangerousのトレーニングモード解説は「SUPPLY STRIKE」です。
前回はこちら:【Elite:Dangerous】トレーニング指南4(COBRA FACE-OFF)
SUPPLY STRIKE概要
本トレーニングでは、大型輸送機であるTYPE-9 Heavy1機と、護衛のSidewinder Mk.I2機を撃墜すればクリアとなります。使用する機体は戦闘機であるVultureであり、戦闘能力としては申し分ありません。ビームレーザー1門と、誘導ミサイルラック1門を装備しています。ビームレーザーでシールドを剥がし、誘導ミサイルでとどめを刺す形で攻撃すればよいでしょう。敵機は3機ですが、こちらも僚機が2機ついてきます。
Type9 Heavyは耐久力もあり撃墜に時間がかかるので、まずは護衛のSidewinder2機を撃墜後、Type-9 Heavyを攻撃するとよいでしょう。
やっておきたいこと
このトレーニングは相手の船団に対してこちらも集団で攻撃を行うという普段の戦闘に近い状態のトレーニングが可能です。以下の内容ができるようになっておくとよいでしょう。
- 集団戦におけるターゲットの選定
Type-9 HeavyはSidewinder Mk.Iと比べて防御力が高いため、Sidewinder Mk.Iが健在であるうちに攻撃を加えると、撃墜するまでの間ずっとSidewinder Mk.Iから攻撃を受け続ける形になります。短時間で撃墜できるターゲットから攻撃を加え、数的優位を作ることを意識すれば、戦況は有利に進みます。 - パワープラントを狙ってみる
艦船には武装やFSD等様々なパーツが搭載されています。Elite:Dangerousでは、各パーツ個別に耐久値が設定されており、耐久値が0%になったパーツは機能を停止します。そこでエネルギー供給の源となるパワープラントを攻撃することにより、効率よく敵機が撃墜できることを確認してみましょう。
パワープラントを攻撃するには、左側パネル(デフォルト「1」キー)を表示後「SUB-TARGETS」タブにて「POWER PLANT」を選択すると自動でパワープラントを攻撃します。中央パネル左側にパワープラントの耐久値が表示されるようになります。 - エネルギー兵器と実弾兵器の使い分け
本トレーニングにて使用する機体にはエネルギー兵器であるビームレーザーと、実弾兵器である誘導ミサイルが装備されています。エネルギー兵器はシールドを破壊しやすく、実弾兵器は装甲(シールド破壊後)を破壊しやすいという特徴があります。そのため、敵機のシールド展開中に弾数制限のある実弾兵器の使用を控え、シールド破壊後に効果の高い実弾兵器にて攻撃するということが可能になっています。
まとめ
今回のトレーニングもより実戦に近い状況でのトレーニングとなります。Type-9 Heavyは輸送船とはいえ攻撃され続けると危険なので、相手の旋回性能が低いことを利用してうまく背後を取り続けるように立ち回れば撃墜できるでしょう。
次回:【Elite:Dangerous】トレーニング指南6(SKIRMISH)