５本指シューズによってランニング環境が劇的に改善されたのですが、長年酷使したことによってソールが磨耗し、もう少しでリアル裸足RUNができるくらいまで磨り減ってきたので、ぼちぼち買い換えることにしました。
前回「BIKILA」というモデルを買ったのですが、モデルチェンジし「BIKILA EVO」に変わっていました。
開封の儀
箱は前回と変わらずシンプルです。この靴を履いたときに地面と接触する箇所が青く表示されています。
開封しました。包装紙に包まれています。
蓋の裏側には靴紐の締め方が書いてありました。
いかにもランナーっぽい派手な色も置いてあったのですが、シンプルな黒にしました。
旧モデルとのソール比較です。左がBIKILA EVOです。若干ソールが厚くなり、前モデルよりクッション性能が向上下とのことです。形状もだいぶ変わっています。旧モデルの方は人差し指と中指の付け根付近が磨耗しています。
早速走ってみた
早速履いてみました。前モデルはなれるまで履くのが大変でしたが、BIKILA EVOは足を入れる箇所の周辺が伸縮する素材でできており、非常に足を入れやすくなっています。また、ベルクロではなく靴紐を使用するようになったので、より大きい空間を確保できるところが足の入れやすさにつながっているものと思われます。
靴紐は自分で結ぶタイプではなく、ストッパーを使用して長さを調節するタイプになっています。先端はベルクロにて靴に貼り付けることができるので、走行中に揺れたりすることもありません。
少し歩いてみたところ、ソールの形状が変化しているせいか足を上げるのが楽になっており、とても歩きやすくなっていました。
今回は舗装された河川敷を走ったのですが、クッション性能は確かに増加しており、足にかかる負担はかなり軽減されていました。クッション性能は増加したものの、裸足の感覚は失われておらず、地面の凹凸を感じながら走ることができます。
つま先部分までソールのゴムが貼り付けられているので、つま先をぶつけた場合でも（多少）痛みは軽減されます。
普段履きでもいける
足の前方で着地する、いわゆるフォアフット走法に慣れていない人は、まず普段の買い物などで歩いてみることをお勧めします。足の前方で着地するようになると、ふくらはぎの負担が増加しますが、２，３日筋肉痛になってしまえば筋肉が順応するので、足が痛くなることもないと思います。
今日のまとめ
- ビブラムファイブフィンガーズ BIKILA EVOを買ったよ！
- 履きやすく、クッション性能もよくなっているよ！
- これで冬のジョギングも安心！？
