今回は浙江省の渋すぎる地方都市寧波にあるホテル「イーテル ホテル」をご紹介します。
アクセス
寧波駅からも近く、市内中心部にある天一広場からも徒歩圏内です。寧波の空港から天一広場まで地下鉄が開通したため、各交通機関からのアクセスは抜群です。
入り口が建物の裏側にあるため、チェックインの際は駐車場を目指して路地に入っていくようにしてください。(表側はレストラン等の商業施設が並んでいます)
部屋の様子
廊下は綺麗に清掃されており、中国人旅行者がドアを開けっ放しにして騒ぐこともなく静かでした。
今回は9階の部屋に案内されました。ベッド以外の家具(ソファー等)は無く、必要最低限にてまとめられています。寝るだけなのでこれはこれでよしです。
ベッド脇に電源が用意されています。スマホを充電させながら目覚ましとして使用しているので便利でした。
反対側から撮影。隣にもビルがあるのですが、日当たりは良好です。窓は少ししか開けられないようになっています。エアコンが部屋別に操作できるので、暑すぎる(寒すぎる)ということは無いでしょう。
窓からの眺めはこんな感じです。隣のビルのおかげで老外灘の一部のみが見えます。
冷蔵庫がついています。当たり前といえば当たり前なんですが、最近経費削減か冷蔵庫を撤去するホテルが出始めており、冷たい飲み物が保存できなくなる場合があるのでこれはうれしいですね。
クローゼットには部屋着、スリッパ、金庫、ハンガー等が用意されております。あと、火災発生時の防煙マスクも用意されています。
パソコンを置いて作業できるだけの机が用意されています。ホテルの案内などは引き出しの中に用意されています。
USBのコネクタが用意されているのが地味にうれしいです。ケーブルさえあれば充電することが可能になっています。
水回り
続いて水回りです。
アメニティは豊富に用意されています。
タオル類は洗面台の反対側にあります。
シャワーのみでバスタブはありません。お湯の出も良好です。
まとめ:繁華街徒歩圏内でこの値段はやすい
寧波の2大繁華街(天一広場、老外灘)が徒歩圏内かつ、ホテル自体が新しいので設備も古臭さを感じません。それでいて値段が安い(今回は285RMBでした)ので、寧波観光で泊まる場所にこだわらないのであればお勧めのホテルです。