東京の安宿に泊まってみたシリーズとして今回紹介するのは、浅草(というか吉原)にある「SOHO浅草」です。
アクセス
安さの代償か、駅からはかなり遠いです。最寄り駅であると思われる東京メトロ日比谷線入谷駅から、徒歩15~20分程度歩きます。 裏手にはコインランドリーがありますが、こちらからはフロントに行けないので、反対側に周り、階段を上った2階にあるフロントを目指してください。
室内の様子
壁紙の感じが建物の歴史を感じさせますが、使用には特に問題ありません。冷蔵庫は冷凍部分が使用できない(凍らない)状態でした。アイスなど保存するときは注意です。
ベッドの申し分なし。ガチガチベッドが好きなのですが、ここのは少し柔らかかったです。ただし、私は体が沈まないくらいガチガチのマットレスを使用しているので、これくらいが普通だと思われます。
ベッドにアメニティが用意されていました。
電子レンジと湯沸かし器が用意されていました。湯沸かし器はカップラーメンを作る際に便利でした。
机はいたって普通です。ホテルの机は狭いものが多く、パソコンやその他機器を置くには狭いのですが、ここは特に問題ありませんでした。
テレビは殆ど見ていません。
水周り
ユニットバスも歴史を感じさせる配色ですが、とても清潔です。
シャワーも特に問題ありませんでした。
シャンプー類は補充式です。最近はどこもこの形式になってきていますね。
駅からかなり遠い
幹線道路からかなり遠い位置にあるため、夜間は静かです。周辺は吉原というメジャー風俗街ですが、住宅地に飲み込まれつつあり、それほど治安の悪さを感じることもありません。
いい点
- 安い
1泊平均6,000円程度でした。これより安いところもあるのですが、カプセルホテルやドミトリー、またはさらに歴史を感じさせる宿になってきます。 - コンビニ近い
周辺にコンビニが3店ほどあるので買い物は特に問題ないでしょう。弁当屋やレストラン等は浅草方面へ行く必要があります。 - シーツ交換が申請式
連泊時のシーツ交換は、当日午前中に申し込まないとやってくれないです。なので、午前中家で作業しているようなことがあっても部屋に乱入されるようなことはありません。
気になる点
- オートロックじゃない
チェックイン時にフロントから鍵を手渡されます。部屋はオートロックではないため、外出時は必ず施錠しましょう。始めて外出した際施錠せずに外出していました。 - シーツ交換してくれない
連泊時のシーツ交換は申請式です。申請しないといつまでも交換してくれません。 - 駅から遠い
最大のポイントは駅からものすごい遠いところです。重い荷物も持ち運ぶのであれば、いい筋トレになることを覚悟しておいてください。