今回は、New Balance M576BKJを磨きます。本革のスニーカーは珍しいなぁと思いながら購入してから、もうすぐ10年選手になるまで私の足を支えてくれました。当時は全く意識しませんでしたが、MADE IN USAモデルであり、つま先がボテっとしているのが特徴だそうです。
以前かかとをボロボロにしてしまいしばらく履いていない時期がありましたが、修理してもらい無事1軍へ復帰しました。この靴はアッパーが本革なので、革靴に使用するクリームを使用して磨いていきます。
磨く前
磨く前の状態です。かかと部分に補強された跡があります。つま先部分が擦れて傷んできています。
磨き方は通常の革靴と特に変わることはなく、道具も同じものを使用します。使った道具は以下の通りです。クリーナーで靴を拭くときに使用するウエスはなんでもいいですが、私は東急ハンズで量り売りの布を買い、適当なサイズに切って使用しています。使用した道具は以下です。
磨き方は、汚れを落とす→保湿してクリームを塗る→磨く。の流れとなり、一般的なビジネスシューズの磨き方と同じです。
磨きで靴がよみがえる！！
何という美しい靴でしょう！！・・・・え？、わかりにくい？
では違う角度からどうぞ！！
靴がよみがえった！・・・・え？、分かりにくい？
写真だとどうも違いがうまく表現できないですね・・・現物は綺麗になっているのですが・・・
ちなみにUSモデルは絶版のようですね。UKモデルがあるのですが、赤が普通のレザーでほかの色はスエードっぽくなってますな。
今日のまとめ
- 本革スニーカーも通常の革靴と同じ手順で手入れできるよ！
- 磨き前後の違いが分かりにくいのはカメラのせい？撮る人の腕のせい？
- USモデルは絶版みたいだよ！
