先日休暇で日本へ帰りました。日本に住居を持たない国内ホームレスの私は、先日計画した何でも持ち運べる生活を実行に移すべく、バックパックに荷物をつめて日本へ向かうのでした。
目次
持って行ったもの
バックパック、鞄類
使用するバックパックは30リットル格納可能でおなじみ、ドイター フューチュラ32です。日本滞在中に使用するものは全て入れていきます。ホテルに泊まる旅行であればこれだけで3~4泊くらいは余裕です。
参考:全く登山をしない人間がドイター フューチュラ 32を買ったのでレビューする。
その他日本にて購入したものを入れるために、リモワ サルサエアーも持っていきます。日本に向かう際はほぼ空っぽです。
着替え
着ているものに加えて2着分の着替えと、部屋着用ジャージを持っていきました。バックパックが二気室になっているため、下段に入れて行きます。帰り用に衣類圧縮パックも1枚持っていきます。
靴
日本で1足購入する予定だったため、鞄に入れる場合でも邪魔にならないビブラム ファイブフィンガーで向かいました。街を歩くには微妙に恥ずかしいのですがしょうがないです。
髭剃り、歯ブラシ
T字カミソリを飛行機内へ持ち込めることが分かったので、毎日使用しているカミソリとソニッケアーを持っていくことにしました。
参考:ソニッケアー ダイヤモンドクリーンで歯をテカテカにしよう!(レビュー)
日本到着後の暮らしについて
日本に到着後、足りないものを補充すべく買出しに走る・・・わけでもなく、一部によっては意外となくても大丈夫でした。
食事
炭水化物を回避したかったのですが、スーパーの惣菜コーナーと1人用の鍋で十分まかなえました。そのため調理器具も購入していません。米、麺類を食べたのは、鰻丼とどうしても食べたかったラーメン屋に行ったくらいです。
箸やスプーン等は購入してもよかったかなと思いましたが、結局スーパーに備え付けてあるものでまかなえました。次回以降は用意してもいいかもしれません。
ウィークリーマンションにはガスコンロ等調理環境は整っていましたが、コンロで鍋を暖めたのと、電子レンジを使用したくらいで終わりました。
洗濯
ウィークリーマンションに洗濯機が備え付けてあったのでそれを利用しました。洗濯洗剤は結局スーパーで購入しましたが、大量に余ったまま破棄しました。もったいないので、次回は小分けにしたものを購入するようにします。
ハンガーもウィークリーマンションに備え付けられていたもので十分だったので、別途購入はしていません。ホテルにもいくつか用意されていたので、ハンガーは持ち歩かなくても何とかなるかもしれません。
寝具
ウィークリーマンション備え付け(オプション)の寝具を使用しました。布団、シーツ、枕のみのシンプルな構成であるため、真冬は寒いんじゃないかなという感じでした。
バスタオル等も付属していたのですが、品質が悪く全然水を吸わないため、水泳などで使用するセームタオルを追加購入しました。
こちらは強烈に水を吸うのですが、完全に乾燥させてしまうと固まってしまい使い勝手が悪くなるので、ある程度湿らせた状態で使用することになります。なので、水滴をセームタオルで吸い取り、残った水分を備え付けのタオルでふき取るようにするといい塩梅になりました。大きさも通常のタオルに比べると小型で、折りたためばコンパクトになるため、旅行用のタオルとしては十分に使えます。
電子機器
17インチノートPCをバックパックにつめると、バックパックの半分をノートPCが占める形になります。開いたスペースに電源ケーブルや携帯用充電器等必要なものをつめていったのですが、本体だけは別の鞄を用意したほうがいいかもしれません。
買ったもの、買わなかったもの
最終的に日本で調達したものと、調達する予定だったが買わなかったものは以下の通りです。こうやってみると意外と現地調達でもいけるものと、備え付けられているのでそもそも不要なものが分かってきました。南極等苛酷な環境に行くわけではないので、備え付けられているものはそのまま使用していこうと思います。
買ったもの
- 洗濯洗剤
- 歯磨き粉
- ティッシュ(備え付けのがあったが誤って購入)
- セームタオル
- USB充電用プラグ(プラグが折りたためるもの)
買わなかったもの
- 調理器具(クッカー)
- 箸、スプーン類
- ハンガー類
今日のまとめ
- 「何でも持ち運べる生活」を実践したよ!
- 備え付けられているものでいけるところもあったよ!
- 現地調達と組み合わせれば特に問題なく生活できるよ!!