今回紹介するホテルは、南京路歩行者天国、人民広場にも近く、観光・交通アクセスも良好な金外灘賓館(ザ バンド ホテル)です。
内装
外装の写真を撮り忘れたので、いきなり部屋の写真を紹介します。一般的なホテルはエレベーターホールから左右に部屋が配置されている感じになっているのですが、ここはエレベーターホールを中心に放射状に部屋が配置されています。そのため、エレベーターホールから広がる廊下の双方に部屋番号の案内が表記されているのですが、方向を間違うとえらい遠回りすることになります。
今回泊まったのは550RMBの部屋です。1人使用ですがツインに案内されました。こっちでは割とよくあります。シングルの部屋をあまり用意していないからでしょうか?
別の角度からもう1枚撮影。内装は古めでしたが、テレビは液晶が置かれています。NHKのBSが映りました。権利問題をクリアしているのかは不明です。
続いて窓側から、日当たりは良好です。左奥に見えるのはクローゼットです。中にスリッパ、金庫、室内用ガウンが入っています。なぜか靴べらが入っていなかったので、靴べらを使用する方は注意してください。
机に旅行雑誌が置いていました。
続いてバスルームです。バスタブとシャワーが分離していました。まずはバスタブから。
続いてシャワーです。今回はシャワーしか利用していないのですが、水の勢いは良好で、温度も快適でした。途中で急に水温が下がるという事象も発生していません。
続いて洗面台です。手前には無料サービスの水とドライヤーが備え付けてあります。奥側に歯ブラシ、櫛、ハンドタオル等が置いてあります。
トイレはシャワーの向かいにあります。予備のトイレットペーパーも備え付けられています。
電気カミソリ用のコンセントもあります。最近の機種であれば電圧を気にすることはないと思いますが、115Vと230Vがあるようです。
一部の案内表示には日本語も使用されています。ちなみにフロントは英語が通じますが、日本語はダメでしょう。
窓からの眺めです。今回は11階の部屋だったので、比較的良好です。
アクセス
場所は地下鉄2号線の「南京東路」が最寄となり、徒歩10分弱程度(信号待ち含む)で到着します。南京東路駅は地下鉄10号線の駅もあり、日本人が多い古北エリアへも地下鉄で行くことが可能となっています。
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