【上海ホテルレビュー】シャンハイ セラドン テーマ ホテル(上海青瓷主題酒店)

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中国のホテルは外国人を泊める際、警察署に滞在していることを通知する必要があり、通知の為のシステムを導入していないホテルは外国人を泊めることはできないことになっています。

値段の安いホテルは大抵この設備を導入していないため外国人を泊めることができないのですが、今回楽天トラベルにて格安のホテルを発見しました。なんと1泊148元(約2800円)です。上海市内で外国人が泊まれるホテルとしては破格の値段ですが、新規開拓ということで挑戦してみました。

 

アクセス

最寄り駅は地下鉄8号線「老西門」駅です。駅からはそれほど遠くありません。

外観

1階は商店街になっています。パッと見はホテルかどうかわかりません。

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入り口はここでした。最寄り駅から徒歩3分位とアクセスは良いです。

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部屋・・・

部屋は狭いです。家具はベッド、机、椅子ぐらいしかありません。

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奥はバスルーム(とトイレ)です。机の上にはトイレットペーパーとパソコンが置いてあります。

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バスルーム側から撮影してみました。部屋が狭いので数枚撮れば部屋の全てがわかり楽っちゃあ楽です。

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ベッド脇にはスリッパとサンダルが置いてあります。サンダルは部屋履きとして使えますね。ちなみに床はカーペットではありません。廊下はカーペットなのに・・・

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服を掛けられるようハンガーが備え付けられています。一部使用が困難な物がありますが・・・

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避難経路もしっかり記載されています。

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水回りはシャワーのみでバスタブはありません。水の勢い等は特に問題ありませんでした。

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タオル類は使い古された感じがプンプン漂ってきます。ドライヤーもありますが出力は弱いです。

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手前にはトイレがあります。つまり一度シャワーを使うと床が水浸しになるということです。

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壁はいい感じにボロボロです。

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3階なので、いい眺めは期待できません。さらに1階が近いので下の話声等が普通に聞こえます。

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我慢する個所は多いが、割り切れれば問題なし

安ホテルなだけに素晴らしいサービスは期待できず、いろいろトラブルがありました。

チェックイン後指定された部屋に入りましたが、来るのが速すぎたかまだ掃除が終わっていませんでした。しょうがないのでフロントに申し出て部屋を変えてもらいました。(ちなみにフロントは非常に簡単な英語が通じます)

外の扉が非常に薄く、廊下を歩いている人の話し声等がよく聞こえてきます。夜早く寝たのですが、外の騒がしさと廊下の話し声が気になる人は厳しいかもしれません。

部屋内に金庫等貴重品を入れる物がないため、本当に無くなるとまずいものは持って外出した方がいいでしょう。

下が商店街である為か、早朝4時頃から商品の搬入などで騒がしくなってきます。今回は同じくらいに起きたので気になりませんでしたが、この辺の朝は早いようです。

色々気になる点はありますが、この辺を気にする人や、水回りを気にする女性等は素直に3つ星以上のホテルに泊まることをおススメいたします。

逆にホテルは寝るところと割り切るのであれば、コスパは非常にいいです。
予約はこちらから。

 

 


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