【DENTS】冬に備えてデンツの革手袋をレビュー


これからのシーズンに備え、3年前くらいから欲しかったけど買っていなかった革手袋を今回ついに購入できたのでレビューします。

 

DENTSとは?

デンツは1977年創業の、イギリスの老舗手袋メーカーです。一組の手袋を作るのに32の工程を殆ど手作業にて行い完成されます。1953年には、エリザベス女王戴冠式における戴冠用手袋を納品していることからも、デンツの品質の高さが伺えます。

なお、戴冠式の際に使用した手袋は、現デンツ本社2階にあるデンツ博物館にて展示されているそうです。

 

今回買ったモデル

今回買ったモデルは、裏地にがついていない1枚革のモデルを購入しました。裏地がついているほうが防寒性能は高いのですが、革以外のものが製品についていると痛んだ際の修理が困難になるため、革のみを使用した手袋を今回は選択しました。

 

黒っぽいですが、今回買ったのはブラウンです。黒に近いブラウンといった感じで、よく見ないとブラウンだとわからないレベルです。

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洗濯時の注意事項が記載されています。ドライクリーニングオンリーだそうですが、洗濯することはないでしょう。間違ってポケットに入れたまま洗濯したりしないように気をつけないといけません。

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Made In Englandの文字が輝いております。「Made In PRC」とか書いてなくてよかった・・・

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もろもろ注意事項

RIMG1082革手袋というのは意外とデリケートなもののようで、着脱に関してはいろいろ注意事項があるようです。守らなくてもどうということはないのですが、手袋の寿命に関係してくるものなので、遵守していこうと思います。

全体的な注意として、力をかけて引っ張る動作をすると革が伸びてしまうので厳禁とのことです。装着時は、指の穴を確認してゆっくり装着します。着脱するときは2つ流派があるようで、公式サイトにて開設されているのは、「指先を少しずらした後、親指以外の指部分を持ってゆっくり引っ張る。」というものです、もう1つのパターンが、「スリット部分からバナナの皮をむくように裏返していき、指の先端くらいまでめくりあがったらそのまま引っ張ってはずす。」というものでした。

どちらが正しいというわけではないですが、自分のやりやすい方にて装着すればいいと思います。

 

装着してみた

実際に装着してみたところ、展示品より少しきつい感じでした、展示品は数多く試着されているため、革がやわらかくなって装着しやすくなっているとのことだったので、これから馴染んでいくと思われます。

裏地が何もない1枚革なので、よく空気を通します。現時点ではそれほど寒さは感じませんが、これからもっと寒くなってくるので、真冬の環境下においてどれくらいの防寒性能があるかは未知数です。

着脱時は、スリット側からめくっていくやり方が自分にはしっくりきたので、しばらくこっちでやっていこうと思います。

デンツの日本公式サイトはこちら

 

今日のまとめ

  • DENTSの手袋を買ったよ!
  • フィット感は抜群だよ!!
  • 1枚革なので真冬は寒いかも!?

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